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©HAZAMA SHUNICHI 2002

第15話 故郷に舞う風・前編 (2002/4/16放送)
「ガウルンが生きていた?」
 情報部からの指令により、故郷『ヘルマジスタン』へ向かう宗介。
 しかしながら、行動をともにするはずの地中海戦隊チームは、宗介を歓迎してはいなかった。
 宗介の制止を聞かずに作戦を決行する地中海戦隊チーム。その結果は最悪のものとなるのだった……。
 ガウルンの操る新型コダール。そして宗介を『カシム』と呼ぶ謎のASパイロット。
 宗介の脳裏に、過去の記憶がよみがえる……。

 アニメ版「フルメタル・パニック!」第15話、今回は前回に引き続きアニメオリジナルとなっています。
 過去の眠る大地に、宗介はなにを想うのでしょうか。

第16話 故郷に舞う風・中編 (2002/4/23放送)
 引き続き戦います。

(内容は変更になる可能性があります)


第15話 故郷に舞う風・前編 (2002/4/16放送)
 今回から前中後編にわたり、オリジナルのシリアスストーリーのようです。
 まずはガウルンと宗介の戦闘シーンの回想から始まります。ボーイ・ミーツ・ガールの最後のあたりですね。
 一方、シーン変わって海。今度こそ海! なかなめちゃん。するとクルツやマオが登場していつものかけあい漫才を始めたりします。しかし、宗介の姿はここには無い。
 シーン転換してミスリル。テッサの執務室と思わしき場所。敬礼する宗介。テッサの背後から「情報部」を名乗る胡散臭い人物が登場すると、宗介にとある映像を見せる。なんでもトルマジスタンの武器商人を撮った写真らしい。そしてその一部を拡大、するとそこには……。不敵な笑みを浮かべたガウルンの姿が!。驚愕する宗介。やたら陰険な情報部員、そして申し訳ないと謝るテッサ。ベッドに寝たきりのカリーニン。
 なにやらむさ苦しい兵士達6人が輸送機に向かう(約一名女性は除く)。いつも一緒に行動しているチームなのか、仲は良さそうな感じ。その6人が輸送機の中に入ると……そこには一人の若い東洋人――相良宗介が。そんな宗介にからむ5人(女性は絡んでないので)。だが宗介はいつものポーカーフェィスのままだった。
 ここでかなめの水着シーン。ちょっと寂しげ。
 輸送機は目的地へ向かい、宗介達はASごと地上へと降下する。でもいいのか?そんなまっぴるまに視界のいい場所団体で降り立ったりして。狙撃されてもしらんぞー。とか思いつつ。眼下に流れる砂漠の風景。と思いきやいきなり宗介の回想シーン(だって宗介幼いんだもん)。少し年上の男の子が意味深に出てきたりします。
 で、ここでまたもやかなめと海~。
 再び戻って砂漠。移動するサベージの部隊。なにやら怪しげなものを運んでいる。一行の中にはガウルンの姿も……。偵察後、作戦会議をする宗介達。しかし宗介の意見は一向に聞いてもらえない。しまいには他の隊員達と喧嘩状態に突入してしまう。女性の副官が止めに入りひとまずはおさまる。しかしいつ再発してもおかしくない状態に……。再び敵の偵察。赤いASと荷台の上のAS。宗介は「ガウルンの姿が見えない。やつがすでにASに乗り込んでいたら・・・・・・」と他の隊員達に警告をする。だが、そんな宗介の不遜な態度が気に障るのか、他の隊員達(女性の副官除く)は一向に耳を貸さない。さて、どーする、どーする、どーする?
 三度目かなめのシーン。なんなんでしょ?
 敵を前に、先走る隊員その1。やむなく部隊は乱戦状態へと突入する。そこに、謎のASが登場。宗介達の部隊は次々とやられてしまう。そこへ更に、ガウルンの乗ったコダールが登場。さらにやられるミスリル隊員。そして、敵の運ぶ「商品」が核ミサイルであることが判明する(だって核マーク入ってるから)。どうする宗介!?
 といったとこで四度目かなめちゃん。なんの意味がー?
 ミスリル隊員の一人が逆上してコダールにつっかかるも、ラムダドライバで返り討ちにされる。そして、宗介の乗ったアーバレストがようやく登場。ガウルンのコダールと向き合う。ラムダドライバがぶつかり合う。そしてその衝撃にかく乱された隙に……宗介達は怪我人と積荷を奪って逃走する。その時ガウルンは……ラムダドライバが壊れたのか、動かないコダールのコクピットの中で一人いらだっていた……んだけど実は動かないのはその上に謎のASがどしんと座っているせい。コクピットの中の若い男性の口元が意味ありげに微笑む。
 でもって5度目、かなめときゅーきゅーしゃ。
 と言った感じのオリジナル前編。全体的に今まで原作部分に比べるとずいぶんとのんびりストーリーが進んでいる感じです。さて、ことあとどうなるのか?中編と後編をお楽しみに!。

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