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©HAZAMA SHUNICHI 2002

第10話 ラン・ランニング・ラン (2002/3/12放送)
 緊迫を続ける三角関係。
 急転する事態。
 夜の校舎に響く足音。
 少年と少女の騙しあい。
 人質交換と優先順位。
 傷つけられるプライド。
 予想もつかない行動。
 爆風に消える宗介。

「フルメタル・パニック!」第10話、今回は長編第2巻の179ページまでをなぞったものとなっています。
 次第に明らかになる〈A21〉という組織。指導者らしき女性の真意とは……。

第11話 ベヘモス覚醒 (2002/3/19放送)
 消えたはずの宗介の声が聞こえる。
「ここがお台場か」
 急行するバン。
 閉じこめられるかなめとテッサ。
 道路を踏み荒らす巨大AS。
 もうなにがなにやら。

(内容は変更になる可能性があります)


第10話 ラン・ランニング・ラン (2002/3/12放送)
 さて、先週の続きです。
 バスタオル一枚姿のテッサが、かなめに「こんにちは」と挨拶をする。ひきつった表情のかなめは「お二人でどうぞ」と宗介にお弁当をわたすと、さっさと帰ろうとする。宗介が「それはちがうぞ、誤解だ」とかなめを引き止めるも、やっぱりかなめは意固地に帰ろうとする。はっきり言って怒っている。だが、その場をなんとなく納めたのは当のテッサだった。
 シーンは変ってセーフティハウス室内。かなめの声と空のお弁当箱。とりあえず、3人でかなめの持ってきたお弁当を食べたらしい。タクマも食べたかどうかは不明。そして、宗介がかなめに現在の状況の説明をするも、テッサが宗介の上官であることをまったく信じない。「しかし本当なのだ」と言う宗介だったが、かなめは「そんなみえみえな嘘つく!」とさらに怒る。困った宗介はテッサに助けを求めるが、何故かテッサはわざと誤解をまねくような言い方をする。もちろんかなめは疑いのまなざしを強くする。いったい何が起きててるのやら、困惑する宗介。
 一方、囚われの身のカリーニン。一応怪我の手当てはされているが、かなりの大怪我をしているようではある。ベッドの上で動けないカリーニンに、セイナが話し掛ける。「話しがしてみたかっただけ」と言うセイナ。彼女の真意はいったい何処にあるのか?。
 シーン戻ってセーフティハウス。相変わらず怒った感じのかなめ。その意固地な態度に、タクマが鼻で笑う。そんなタクマの態度にむかついたかなめが「よほど甘やかされてそだったのね。親の顔が見たいよ」とタクマに歩み寄る。そんなかなめに、タクマは暗い表情で「母はいない」と呟く。だがかなめは「奇遇ね、私もそこの宗介もよ。もしかしてそういうの、世界で自分だけだと思った?」と飽きれたように言い返す。それでもってさらにタクマを挑発するかなめ。カッとしたタクマは怒り、暴れ出す。急いで宗介が押さえ込むが、その時タクマの腕の中に発信機らしいシコリを発見する!。突然緊張に包まれる宗介とテッサ。かなめだけが一人、きょとんとした様子で立ち尽くす。
 外科手術で取り出そうとする宗介達。現場は重苦しい雰囲気に包まれる。が、かなめがあっけらかんと「あれつかったら?」と言い放つ。でもって「あれ」登場。「あれ」とは実は電子レンジのこと。意識を失ってのびているタクマの肘を電子レンジの中にいれると、5秒間だけ電子レンジを作動させる。「精密機械ならこれでこわれたはずね」と言うかなめに、「こんな乱暴なやりかた聞いたことないです」とテッサがあっけにとられたように答える。
 発信機は壊したものの、この場所はすでに発見されたおそれがある。ここから逃げる算段をする宗介とテッサ。しかしかなめはそんなことお構いなしに「それじゃ」と帰ろうとする。どうやらいまだ怒り収まりきらない様子。宗介が「危険だ」と説得するものの、かなめは言うことを聞こうとしない。しかしテッサが説得。「私が彼の上官なのは本当なのです」。
 所かわって陣代高校生徒会室。このあたりかなり原作と違う点が多いですが、基本的な流れは同じです。ただ、出てこない人物とかシーンとか色々あって、原作ファンにはちょっともったいないかも。それはさておき「ここなら人を巻き込む恐れが少ない」と待機する宗介達。「2時間以内にマオ達が来る」と言う宗介。だが「無駄なことを」とタクマは笑う。そんな余裕な態度のタクマに、かなめが「発信機なら壊したから」というと、タクマがはっとした表情をする。
 携帯電話をかけようとするかなめ。「誰にかけるんだ? 居場所は言うなよ」と忠告する宗介。そんな宗介に、かなめは切れ切れ怒りまくり、捨て台詞を残して部屋を出て行く。テッサがきょととんと「いつもこんなふうに怒られているんですか」と宗介に尋ねる。そんな二人の仲に「よかった」と笑うテッサ。よくわからない宗介はあいかわらず困惑するだけだった。そんな様子を、タクマが鼻で笑う「そんな事をしても無駄だ」と。タクマに銃を付きつける宗介。だが、テッサが止めに入る。「それでは私達も彼らと代わらない」。そんなテッサに、タクマは「自己満足ですね」と軽蔑したような目を向ける。だがテッサは「そう思っていただいて結構です」と答え、タクマはバツの悪そうな表情をする。そこへかなめが帰ってくる。通りすがりにタクマが足を引っ掛けるが「事故ですよ」とサラリとうそぶく。
 何処かの港。怪しい船が止まっている。ベッドに横たわったままのカリーニンに、セイナが〈A21〉の説明をする。
 再び陣代高校。ただ待っているのに飽きた様子のかなめ。突然、タクマが「ここは陣代高校といいましたか?」と言い出す。意味深な台詞にいぶかしむ宗介だったが、タクマは聞いてみただけと言ったふうに話しを流す。と、テッサがタクマに家族の事を聞きだす。テッサも、自分の家族――兄の話しをする。「一番近いのは、保護されていた、という表現でしょうか」そんなテッサに、タクマも少しだけ姉の話しをする。「はじめて自分のことを話してくれましたね」とテッサが言うと、タクマははっとした表情をした後、再びそっぽを向いてしまう。
 再びセイナとカリーニン。〈A21〉と自分達の辿った運命をセイナが淡々と語る。「復讐か?」とカリーニン。それに対するセイナの答えは「徹底的に破壊し、恐怖の炎で町をくらい尽くす」だった。
 またまた戻って学校。部屋を出て行こうとするかなめ。実はおトイレ。テッサも一緒に行くと言い、宗介が「念のため付いていく」と言うと、無神経なんだからと言った感じの声音で「こないで」×2と、ダブルで却下をくらう。
 薄暗い廊下を、テッサとかなめが二人で歩く。少し恐がるテッサに、かなめが「妖怪海老ぞり小僧」なる怪談を話して聞かせる。っていうか、それ怪談なのか、という視聴者の疑問はさておいて(笑)。なにはともあれ手を洗うかなめちゃん。個室の中からは「まだいかないで下さいね」とテッサの声。と、突然人影がトイレの中に乱入してくる!。
 その頃、生徒会室では宗介が「遅い」と心配する。すると、とつぜんかなめの携帯が鳴り出す。かなめはトイレに行ったはずなのに、何故かなめの携帯が鳴るのか?。はっとした宗介に、タクマは「ばれてしまいましたね」としらっと言ってのける。かなめの携帯に出る宗介。携帯の向こうから「女は預かった」と男の声。実は、さっきのタクマの「ここは陣代高校といいましたか?」という意味深な台詞は仲間に居場所を連絡するためだったのだ。かなめの携帯は、足を引っ掛けた時にすりとっていたのだ!。
 何はともあれ、敵の要求通り、宗介はタクマをつれてグラウンドに出る。するとグラウンドがライトで照らされる。って、それじゃご近所さんから丸見えよーん、いいのかしら?。とか思ってみたり。とにかく宗介が周囲を見渡すと、校舎の屋上やそこここに、ライフルを構えた敵、敵、敵。そんな宗介の前に、かなめとテッサ、そして二人の男が現れる。
 まずは一人を解放するかわりにタクマの手錠を外せと要求が下る。そして、敵は「どっちを先に放すか」選択を迫る。悩む宗介。だがテッサはかなめに「大丈夫です、民間人の貴方を先に解放するはずです」と囁く。かなめは民間人、先に開放すべきなのは宗介もわかっていた。だが、テッサは、運動神経が鈍いのだ。宗介の脳裏に、テッサの運痴ぶりが浮かぶ。ってちょっとまった、あんた、テッサを親しく話したのって、今日が初めてなんでなかったかい?。ていうか、回想シーン、あんた見てない場面でしょが、それ。それとも経験上、一目でテッサの運痴ぶりを見抜いただけなのか?(笑)。そんな追求はとりあえずさておき、悩んだあげく宗介はテッサを選ぶ。ハッとなるテッサとかなめ。男に掴まれていたテッサの腕が放され、テッサは静かにが宗介に向かい歩いていく。だが、無事宗介の元に辿り着くと、テッサはキツイ表情で「これは侮辱です、相良軍曹。私にこういう時の覚悟が無いと思っていたのですか」。
 次はタクマとかなめの交換。二人を双方から同時に歩かせ、そして中間地点でかなめとタクマがすれ違った瞬間、宗介は空中に向かって手榴弾を投げつけると周囲に隠れている敵に向かって発砲する。「走れ、千鳥」宗介がそう叫ぶ。しかし、かなめは逃げるどころか力づくでタクマを取り押さえていた。焦る宗介。テッサが「私が行きます」とかなめに走りよる。あれやこれやとやっているうちに、宗介にむかってランチャーが飛んでくる。とっさに身を隠すも、無慈悲にも砲弾は命中。青ざめるかなめとテッサ。しかし、そこに先ほどの男が二人近寄ってき、かなめとテッサは再びとらわれの身となってしまう。宗介を心配するテッサ。そんなテッサに「なに、すぐ後を追わせてやるよ」と銃が付きつけられる。その様子を見たタクマは、慌てた様子で止めに入る。男たちは「なんだ?」と言った様子であまり取り合ってはいなかったが、そこに一本の電話。「セイナが殺すなと言っている。二人とも連れて行く」その台詞に、ほっとするタクマ。だが、かなめとテッサの身に危ないことには、なんの変りもないのではあった。
 というとこで、10話です。今回の最大の感想は、原作と違う点が結構多かったってことかな?。いや、別にいいとか悪いとかじゃないし、大筋には問題無いことですけどね。ただ、あのナイスな用務員さんが出てこなかったのはちょっと寂しかったりもして(笑)。次回は晴海だ!。いろんな意味で楽しみですね(笑)。

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